台湾の基隆港から行く観光ツアー!中正公園~十分瀑布~天燈上げ~九份

2019年5月11~18日、ダイヤモンドプリンセスのクルーズ旅行に行ってきました。

寄港地は、沖縄(那覇&宮古島)と台湾だったのですが、私、台湾は初上陸でした!

 

この記事では、台湾について書いていきます。

沖縄の記事は、こちら。

 

 

基隆港からツアーバスで出発

朝、船が基隆港に到着し、船を降りて集合です。

基隆(キールン)というのは、台湾北部にある大きな港町です。

 

ガイドさんについて行って、バスまで歩きます。

 

こちらの女性が、ガイドさんです。

 

後で撮ったやつですが、記念にこのバスと撮りました。

 

バス車内は、スパイダーマンみたいな配色のシートでした。

 

みんなが乗ると、こんな感じ。

 

 

ガイドさん、日本語お上手でした。

これから行くスポットの説明をたくさんしてくれました。

 

このツアーの様子を、動画にもまとめました。

 

 

中正公園

初めに行ったのが、『中正公園』。

丘の上にある大きな公園です。基隆市で最大のようです。

 

門をくぐって階段を上ると、よく笑う仏様が現れます。

 

さらに階段を上ると、出てくるのが、鐘。

 

鳴らせるってことなので、鳴らしてみました。

ちなみに、鐘鳴らすの有料です。

こんな感じで、仏の像とか鐘があって、”公園”となってますが、お寺みたいな感じのとこでした。

 

ここに着くまでに、ガイドさんが言ってましたが、台湾の神社だかお寺は、色んな神様が一つの場所に祀られてるそうです。

だから、お参りするのも一か所で済むとかなんとか。

そして、日本で言うお賽銭を”寄付”と言ってたかと思います。

 

鐘のそばにある通路を進むと、

突き当りには、こんな像があります。

下を覗くと、手がぐるぐる回っていて、ここからお金を落として手に載ったら、それが叶うということです。

これは、日本のお金でもOKでした。

私も、持ってた小銭全部使って挑戦してみたのですが、一個も載らないっていう…。

運がないんでしょうか。

でも、私はこういうの全く信じないんですけどね。

 

そこから広場の方に目を向けると、デッカイstatue(像)!

観音像と狛犬です。

 

みんなで記念写真。

 

観音様とスリーショット!

 

ここ中正公園は、基隆港を一望できることも特徴の一つです。

写真に写ってる船が、今回のクルーズ船『ダイヤモンドプリンセス』です。

そして、ハリウッドサイン…ではなく、キールンサインが見えます。

向こうの山に、「KEELUNG」てあるんですけど、写真じゃわからないですね。

 

 

いいもの発見したので、乗ってみました。

 

そんな感じで、見るとこも少ないので、中正公園はこれで終わりです。

観音像の中は、のぼれるみたいでしたけど、あまり興味なかったのと、時間の関係上のぼりませんでした。

 

 

台湾で一番大きな滝『十分瀑布』

次は、『十分瀑布』という滝に行きました。

台湾で一番大きい滝だそうです。

ただ、台湾の面積は、日本の九州程度の大きさです。

その面積で、”一番大きい”ということです。

 

滝のある場所に向かう途中、次に行く『天燈上げ』の上がっているところが見えました。

 

十分瀑布へは、こんなところから行きます。

 

橋を渡ります。

 

この橋、ちょっと揺れます。

 

橋の上で記念写真。

 

橋を渡ると、馬のstatueを発見しました!

当然、乗りますよね。

たくさんいます。

 

こんなのもありましたが、何なのかよくわかりません。

 

屋台発見!

お腹減ったので、ソーセージみたいなのを食べてみました。

意外に美味しかったです。

 

 

小さい池もあって、鯉がいました。

 

そして、ついに滝!

ガイドさんが、マイナスイオンを浴びれるとか言ってましたが、何も感じませんでした。

やはり、そんなに大きくはないです。

 

 

滝を見たので、次は『天燈上げ』です。

これから行く『天燈上げ』モチーフのお土産が売ってました。

 

 

十分 天燈上げ体験

いよいよ、天燈上げ体験です。

 

空を飛んでる、この風船みたいなランタンを上げます。

願い事を書いて、空高く上げると、その願いが叶うということです。

ここに行くことをわかっていながら、お願いごとを何も考えてなかった私。

7月にも行くから、まぁいいかと思いまして^^;

とりあえず、「ADS アフィリコ 大成功」と書きました。

村井
そのままじゃねーか!

なんのひねりもないです。

というか、すでに大成功しているんですが、更なる飛躍を込めて。

 

ガイドさんが言ってましたが、ある男性が、絶対叶わないような(人気モデル?女優?と結婚する!みたいな)願い事を書いて上げたら、上げて3秒で燃えてニュースになったそうです。

叶いっこない願い事は、燃え尽きちゃうってことですね。

 

 

みんな、いろんなお願い事を書いていました。

天燈の紙は、何種類か色があるんですが、赤が一番人気だそうで、私たちは全員赤でした。

 

 

4人1組になって、1人1面書きます。

書けたら、スタッフが写真を撮ってくれます。

スタッフが中に火を点け、4人で点燈を持って、一斉に手を放して飛ばします。

気球みたいな仕組みで飛んで行きます。

手を放すとすぐに、ふわ~っと飛んで行きました。

途中で燃えることなく飛んで行ったので、これで願いが叶います。

飛んで行ったものは、回収する係の人が回収してるそうです。

でも、やっぱり環境には良くないそう。

だからと言って、これをやらなかったら、ここに誰も来なくなるとも言ってました。

 

 

天燈上げしてから、マンゴージュースを飲んでみました。なかなか美味しかったです。

私、線路にいますが、この天燈上げ、線路の上でやってるんです。

使わなくなった線路なのかと思ったら、実際に電車が通る線路でした!

電車が来る前、スタッフが笛を鳴らして、線路から人を出させるんです。

しばらくすると、本当に電車が来るっていう。

こんなこと、日本じゃ絶対しないですよね(笑)

 

 

お店もいろいろ並んでいて、美味しそうなのを発見しました!

ここでイカを食べたんですけど、イカめちゃ美味かった!!!

村井
写真見てたら、また食べたくなった!

 

カニも食べました。でも、やっぱりイカが美味しかったです。

 

 

九份散策

そして、十分から九份に移動しました。

九份は、この地図にイラストが載ってるように、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった場所です。

そして、「九人前」とあるように、份のにんべんを「にん」と読めば、「九人分」。

九份という場所は、山の上にあります。

昔、ここに住む人たちは、山を下りて買い物に行くといつも、ご近所さんの分まで「九人前」買うので、その人たちが住む場所を人々は「九份」と呼んだそうです。

 

 

バスの駐車場にレストランがあり、まずは腹ごしらえをしました。

このお店の隣の、

こちらのお店でランチを食べました。

 

中華料理と言っていいのか、台湾料理と言っていいのか。

何品か出てきたんですけど、当たりとはずれがありました。

 

みんなで記念写真。

 

 

ランチを食べたら、九份散策です。

階段を上った先に、商店街やいろいろなお店があります。

 

「千と千尋の神隠し」のモデルということで、アピールしてますね。

 

さらに上ります。

 

提灯が、たくさんぶら下がってるところに出ました。

 

みんなとも記念写真。写真が綺麗に撮れますね。

 

暑くて喉が渇いたので、『阿妹茶樓(あめおちゃ)』というお店で、お茶を飲むことにしました。

ここに湯婆婆がいるとかいないとか。

阿妹茶樓(阿妹茶酒館) あめおちゃ
老舗の茶芸館。ジブリ映画「千と千尋の神隠し」に登場する、湯婆婆の油屋のモデルとなったと言われている。店側もそれをPRしているが、スタジオジブリは公式にそれを否定している。

入り口には、お面が飾られています。

 

お店からの眺めです。ほんとに山の上です。

 

みんなでお茶をいただきました。

 

これがそのお茶です。

お茶を頼んだら、勝手にお菓子も付いてきました。

これで1,000円ぐらいしました。

 

その後、外を歩きました。

 

さっきのお茶屋さんを外から見た様子。

 

 

歩いてたら、面白いstatueを発見しました。

 

それから、気持ち悪い猫発見!

この猫は、statueではありません。生きています。

この建物は、『昇平戯院』という、台湾北部で一番最初にできたと言われている映画館です。

映画館の前に、なぜか猫がいました。

 

 

そんな感じの台湾ツアーでした。

 

まとめ

まとめると、

中正公園:基隆港が一望できる

十分瀑布:一番大きい滝だけど、そんなに大きくはない

天燈上げ:願い事があるなら、一度はやってみていいかも

九份:美味しいお茶が飲める

という感じです。

私のおすすめは、天燈上げと九份ですかね。

天燈上げのところでは、ぜひイカを食べてみてください。

九份は、お茶屋さんがいくつかあるので、美味しいお茶を楽しめます。

 

というわけで、初台湾楽しかったです!

 

 

 

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